令和7年9月6〜7日に第27回 日本少年野球火の国大会が熊本県にて行われました。
悔しい初戦敗退
先日の大会、準優勝でつかんだ手応えを胸に、チームは熊本まで遠征して挑んだ新たな大会。勢いそのままに白星を重ねたい初戦でしたが、悔しい初戦敗退という結果となりました。
9月6日 1回戦 熊本中央ボーイズ vs 佐世保ボーイズ
会場:熊本県山鹿市 山鹿市民球場
5-4と悔しい敗戦
1回裏:佐世保の攻撃
初回からチャンス到来。エラーや四球でランナーをため、1アウト二・三塁の場面。ここで4番・平野がレフト前へ先制タイムリーを放ち、0-1とリードする。
2回表:熊本中央の攻撃
先頭打者を四球で出すと、そこからエラーが重なり一気に流れを失う。ヒットや四球押し出しも絡んで、この回まさかの5失点。1-5と逆転を許してしまう。
4回裏:佐世保の攻撃
四死球で出塁すると、7番・沖田が三盗に成功。内野ゴロの間に走者が還り、5-2とする。
5回裏:佐世保の攻撃
4番:平野・5番:北村の連打で1アウト一・二塁のチャンスをつくるが、あと一本が出ず無得点。
6回裏:佐世保の攻撃
最終回、意地を見せたい佐世保。ツーアウトから1番:吉山がエラーで出塁すると、2番:中村がヒットでつなぐ。ここでバッテリーミスの間に1点を返し、さらにセカンドのエラーでもう1点。5-4と1点差に迫る。打席には本日2安打と当たっている4番・平野。ライトへ鋭い当たりを放つも、好守に阻まれて万事休す。
最終回に見せた執念の追い上げも届かず、5-4で敗戦。
2回の大量失点が響き、悔しさの残る一戦となった。
ただ、それ以外の回は無失点に抑えていただけに、修正次第で次戦への期待は十分に感じられる内容だった。
