第57回 選手権大会 西九州支部予選 一回戦

令和8年6月2日に、選手権大会 西九州支部予選が開催されました。

6月2日 1回戦 VS 佐賀東松ボーイズ

会場:SUNボールパークかきどまり(長崎県諫早市)

1回戦は佐賀東松ボーイズとの対戦。


佐世保ボーイズは中盤に先制し、

最終回にも勝ち越す粘りを見せましたが、

最後は佐賀東松ボーイズの反撃を受け、5-6で惜しくもサヨナラ負けとなりました。

試合の流れ

1回表

佐世保ボーイズの初回の攻撃は無得点。

立ち上がり、四球で出塁した2番北村の好走塁で3塁まで進みましたが先制点を奪えず。

佐賀東松ボーイズの守備に抑えられ無得点となりました。

1回裏

佐賀東松ボーイズの攻撃も無得点。

佐世保ボーイズのバッテリーが落ち着いた立ち上がりを見せ、三者凡退と最高のスタートを切りました。

2回表

佐世保ボーイズはこの回も得点を奪えません。

6番中村のバントヒットで出塁しますが後続を打ち取られ、序盤は両チーム無得点の展開が続きます。

2回裏

佐賀東松ボーイズの攻撃も無得点。

佐世保ボーイズはこの回も三者凡退と守備でリズムを作り、0-0のまま試合は進みます。

3回表

佐世保ボーイズが試合を動かします。

この回、先頭の9番豊嶋がヒットで出塁すると果敢に盗塁しチャンスを作ります。

その後相手のミスを、得点につなげて2点を先制。

序盤の均衡を破り、佐世保ボーイズが2-0とリードを奪います。

3回裏

佐賀東松ボーイズの反撃を無得点に抑えます。

先制した直後の守り。しっかりと三者凡退で切り抜け、佐世保ボーイズが流れを保ちます。

4回表

追加点を狙いたい佐世保ボーイズでしたが、この回は無得点。

先頭の5番沖田がライト前ヒットで出塁もチャンス作れず、佐賀東松ボーイズに抑えられます。

4回裏

佐賀東松ボーイズの反撃。

先頭打者はしっかり打ち取り、1アウトを奪います。
しかし、続く打者にヒットと四球を許し、1アウト一・二塁のピンチを迎えます。

ここで4番打者にタイムリーヒットを浴び、2-1。
さらに5番打者にはスクイズを決められ、2-2の同点に追いつかれます。

続く6番打者にもタイムリーヒットを許し、2-3。
佐世保ボーイズはリードを守りたい場面でしたが、佐賀東松ボーイズの勢いを止めることができず、この回に一気に逆転を許してしまいました。

5回表

佐世保ボーイズは無得点。

逆転され追いつきたい場面でしたが、得点にはつながりません。

5回裏

佐賀東松ボーイズは、逆転した勢いそのままに攻撃を続けます。

佐世保ボーイズは先頭打者の出塁を許しますが、その後はしっかり守り、2アウトランナーなしとします。
しかし、ポテンヒットで出塁を許すと、続く場面で盗塁を決められ、再びピンチを迎えます。

さらに大事な場面で守備の乱れが出てしまい、2アウトながら一・三塁のピンチに。
ここで3番打者にタイムリーヒットを浴び、2-4とリードを広げられてしまいました。

6回表

佐世保ボーイズはこの回も無得点。

終盤に向けて追加点が欲しい場面でしたが、佐賀東松ボーイズの粘りに阻まれます。

6回裏

佐賀東松ボーイズも無得点。

この回も先頭打者に出塁を許してしまいますがしっかりと守り無得点で最終回に進みます。

7回表

最終回、佐世保ボーイズが意地を見せます。

2点を追う場面で、佐世保ボーイズは最後まで集中を切らさず攻め立てます。

先頭の5番・沖田がヒットで出塁すると、果敢に盗塁を決めてチャンスを作ります。
その後2アウトとなりますが、8番・代打の加藤がセンター前ヒットを放ち、1点を返して3-4。

続く9番・豊嶋もセンター前ヒットでつなぎ、さらに1番・吉山が四球を選んで、2アウト満塁のチャンスを作ります。

ここで2番・北村がライト前へ弾き返す2点タイムリーヒット。
土壇場で試合をひっくり返し、佐世保ボーイズが5-4と再逆転に成功します。

7回裏

勝利まであと少しという場面でしたが、佐賀東松ボーイズも粘ります。

1点を追う最終回、佐世保ボーイズは守り切りたい場面でしたが、佐賀東松ボーイズにチャンスを作られ、最後は2点を奪われ逆転サヨナラ。

試合はそのまま終了し、佐世保ボーイズは5-6で敗れました。

最終スコア

総評

3年生にとって、全国につながる最後の試合。

勝利まであと一歩のところまで迫りながら、最後は逆転サヨナラ負けという非常に悔しい結果となりました。
しかし、2点を追う最終回に2アウトからつなぎ、再逆転まで持っていった粘りは、このチームの意地そのものでした。

序盤は守備からリズムを作り、中盤に逆転を許しても、最後まで誰一人諦めることなく戦い抜きました。
特に最終回の攻撃は、3年生の「まだ終わらせたくない」という思いが伝わる攻撃でした。

全国への道はここで途絶えましたが、この試合で見せた粘り、集中力、仲間を信じてつなぐ姿勢は、後輩たちにも必ず残るものです。

悔しさの残る敗戦ではありますが、最後まで佐世保ボーイズらしく戦い抜いた、3年生の集大成ともいえる一戦でした。


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